ジョイントマットの施工方法

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当社製品のジョイントマットの多くは4辺の凹凸部分をジョイントする事で広いスペースの設置に対応しています。その際の基本的なジョイント方法ときれいに設置する為のポイントをご紹介します。

参考資料

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施工とメンテナンス

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※施工例は一例となります。他ご不明な点がありましたらお問い合わせください。

製品の紹介:マット・ちどり格子

製品の紹介イメージ
  • 優れた強度とフラットな表面を採用した施工性の高いジョイントタイプのマットです。

マット・ちどり格子の紹介ページ

ポイント1:基本的なジョイント方法

ポイント画像

ジョイントの形状

ジョイントマットは基本的に2種類のジョイントがL字方向に付いています。

ポイント画像

正しいジョイント

本体の向きが揃っている事で連続してジョイントが可能になっています。

ポイント画像

誤ったジョイント

本体の向きが揃っていないとジョイントができません。※一部製品を除く。

例:ソフチチェッカーの紹介ページ

多くのジョイントマットはL字方向に同じジョイント部分が入っています。その為より効率的に設置する為にはジョイントの向きを合せる事がポイントになります。仮に向きを合せなくてもジョイントできますが施工効率が下がる可能性があります。またジョイント自体が出来ない場合もあります。

ポイント2:本体のカット方法

ポイント画像

作業ポイント

敷き込みをした時の寸法調整は本体のカットによりおこないます。道具はマットの材質によって異なりますが、カッター又はノコギリ等で怪我に注意してカットをおこなってください。

例:ソフチチェッカーの紹介ページ

ポイント3:特殊なジョイント方法

ポイント画像

特殊例:市松模様

例:デッキJフロアー

ポイント画像

特殊例:非対称マット模様

例:ブラシマットA

ポイント1でご説明させていただいた基本的なジョイント方法の他に、一部のジョイントマットによっては意図的にジョイントの向きを変えてマットを組み合わせる方法があります。マットの本体の表面形状が一方向の物や非対称模様のマットがそれらにあたります。それによって特殊なマットデザインを描く事ができます。

ポイント4:敷き込み後の注意点

ポイント画像

設置イメージ:Before

水色部プール・線部マット

ポイント画像

設置イメージ:After

青線が分割線例

弊社のジョイントマットも含め多くの樹脂系マットは環境(特に温度差)による製品の伸縮が発生します。その中で当社製品は伸縮の起きにくい製品開発をおこなっています。しかしながら製品の材質上、伸縮は避けられない問題といえます。

そのような問題を避ける一つの手段としてある程度のブロックごとにジョイントをおこなわない方法があります。これによって伸縮の誤差を緩和すると共に、設置後のメンテナンス等の掃除作業の効率化を図ることが出来ます。使用枚数が多いと思われる時の設置例としてお考えください。

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