1.基本確認項目
- マットの種類、型、カラー、必要数をご指定ください。
- マットの敷き込みの個所が枠の中に、はめ込みか(落とし込み)、置いたまま(置き敷き)のご使用か確認下さい。
- マットの種類、型によりフチ付きや厚さが異なります。(マットの厚さが出入口のドアや金具に支障がないかご確認下さい。
- 設置場所が変形の時は図面が型紙をご用意ください。多少の変形の場合は簡易図でも製作可能ですが、細かい寸法指定は製品によっては出来かねる場合があります。
- マットの種類によって製作日数、出荷形態が異なります。お問い合わせ下さい。
- 広範囲に設置する場合は、割付や採寸等が必要になる場合がありますのでお問い合わせ下さい。
- マット形状やカラーを実際にご確認されたい時は、各種カットサンプルをご用意していますので、お問い合わせ下さい。
- 製品の都合上、規格・別注品に関して、製作に多少の寸法誤差が発生する場合があります。ご了承下さい。
2.落とし込みでの設置の確認事項
確認1
設置予定されている場所の厚さ(高さ)を確認して下さい。新しく施工設置する場合、マットの厚み分の深さにモルタルを仕上げて下さい。また扉の開閉(開扉・引戸によって対応可能高さは異なります。
確認2
マットには、ライン入りもあります。採寸の基本は縦(奥行)x横(間口)で(間口)の方向にラインが流れます。逆に注文されますと奥行の方向にラインが流れる事になりますので特にご注意下さい。
確認3
風徐室等に敷込む場合、美観を損ねわないようにフロアーヒンジの芯で基本的には分割しますが、メンテナンスの関係からマットの重量によって分割を考える必要性もありますので、担当セールスにご相談下さい。
確認4
多少の変形の場合でも図面をいただければ製作可能ですが、型紙を取っていただければより正確に製作が可能になります。マットの寸法は枠内寸法より4~5mm小さく仕上ます。
※細かい設置方法は製品によって異なります。ご不明な場合はお問い合わせください。
3.置き敷き設置例
- マット製品に専用フチがある場合はつまづき防止の為にもスロープフチをつけて下さい。また落とし込み用マット製品の場合は、置き敷き専用枠を使用して設置して下さい。
- ミヅシマ工業製の各マットに対応したスロープエッジです。
- 上カバー形状がマットの切断面を隠す役目を持ち全体の景観を向上させる事が可能です。
マットエッジDXの紹介ページ(例:グランドチェッカーと組合せ)
※細かい設置方法は製品によって異なります。ご不明な場合はお問い合わせください。