ポイント1:基本的なジョイント方法
![ポイント画像](softup1.jpg)
ジョイントの形状
ジョイントマットは基本的に2種類のジョイントがL字方向に付いています。
![ポイント画像](softup2.jpg)
正しいジョイント
本体の向きが揃っている事で連続してジョイントが可能になっています。
![ポイント画像](softup3.jpg)
誤ったジョイント
本体の向きが揃っていないとジョイントができません。※一部製品を除く。
多くのジョイントマットはL字方向に同じジョイント部分が入っています。その為より効率的に設置する為にはジョイントの向きを合せる事がポイントになります。仮に向きを合せなくてもジョイントできますが施工効率が下がる可能性があります。またジョイント自体が出来ない場合もあります。
ポイント2:本体のカット方法
![ポイント画像](mat3.jpg)
作業ポイント
敷き込みをした時の寸法調整は本体のカットによりおこないます。道具はマットの材質によって異なりますが、カッター又はノコギリ等で怪我に注意してカットをおこなってください。
ポイント4:敷き込み後の注意点
![ポイント画像](mat4a.gif)
設置イメージ:Before
水色部プール・線部マット
![ポイント画像](mat4b.gif)
設置イメージ:After
青線が分割線例
弊社のジョイントマットも含め多くの樹脂系マットは環境(特に温度差)による製品の伸縮が発生します。その中で当社製品は伸縮の起きにくい製品開発をおこなっています。しかしながら製品の材質上、伸縮は避けられない問題といえます。
そのような問題を避ける一つの手段としてある程度のブロックごとにジョイントをおこなわない方法があります。これによって伸縮の誤差を緩和すると共に、設置後のメンテナンス等の掃除作業の効率化を図ることが出来ます。使用枚数が多いと思われる時の設置例としてお考えください。